がり屋ブログ

筋トレ、自己啓発情報をメインに発信している雑記ブログです。

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自分を変える習慣を身につけるなら「小さな習慣」から!

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どーも!がり屋です。

 

誰しも朝活や定期的な運動など、良い習慣を身につけたい気持ちがあると思います。

 

僕も良い習慣を身につけようと、習慣に関する書籍を読み、習慣化するためのいろいろな方法を試してきました。

 

新しい習慣を始めたばかりの時はやる気に溢れているのですが、やはり良い習慣を身につけることは難しく、仕事が忙しくなったり、体調を崩すなどのイレギュラーが発生すると続けていたことが途切れてしまうものです。

 

そんな僕と同じように習慣が続かなくて悩んでいるあなたも「小さな習慣」なら続けることができます。

 

なぜなら、これまでいろいろな方法を試した僕が最も効果を実感している方法だからです。

 

今回はその「小さな習慣」をご紹介します。

 

 

この記事の内容

・習慣の仕組み
・なぜ良い習慣を続けられないのか
・小さな習慣の方法と解説

 

この記事を読むことによって

・習慣について理解を深められる
・良い習慣が続かない理由がわかり対策を考えられる
・小さな習慣によって良い習慣を身につける方法を知ることができる

 

 

習慣の仕組み

 

まずは習慣について理解を深めていきたいと思います。

 

習慣の仕組みを以前に書いた記事「悪い習慣をやめるために知っておきたい脳の仕組みと具体的方法」から引用します。

 

習慣は、きっかけ・行動・報酬の3つで成り立っています。

 

きっかけとは、習慣となっている行為の引き金になっている要因のことです。

例えば、退屈と感じた・イライラした・お腹が空いたなど。

 

行動とは、習慣となっている行為です。

例えば、爪を噛んでしまう・夜中にお菓子を食べてしまうなど。

 

報酬とは、習慣となっている行為によって得るものです。

例えば、満足感・達成感・高揚感など。

 

きっかけがあり、無意識に(ついつい)行動し、報酬を得ることで落ち着く。

これが習慣の仕組みです。

 

皆さんご存知だと思いますが、習慣を我慢することはそう簡単にはできません。

なぜなら習慣に従った方が楽だからです。

 

夜中にお菓子を食べてはいけないとわかっていても、お菓子を食べた方が満足感を得ることができるし、我慢するのはストレスも溜まります。

 

基本的に脳は身を守る為、苦痛を避けようとします。そしてエネルギーの消費を抑える為、習慣に従うことで「考えるエネルギー」を節約するのです。

 

 

良い習慣が続かない理由

 

良い習慣て中々続かないですよね。

 

理由は先ほど習慣の仕組みで説明したように脳はストレスを避けようとします。

 

より楽でより楽しいことをしようとします。

 

なので運動などの習慣よりも好きなものを食べてのんびり寝過ごしたりすることを選んでしまうのです。

 

 

逆に運動が好きな人は運動する習慣を身につけることは難しくないでしょう。

 

 

救世主「小さな習慣」

 

良い習慣を身につけるには脳にかかるストレスを最小限に抑える必要があります。

 

そこで小さな習慣の登場です。

 

小さな習慣とは下記の書籍で紹介されている習慣化の方法です。

 

小さな習慣【電子書籍】[ スティーヴン・ガイズ ]
by カエレバ

 

習慣化させたい行動をそんなの誰でもできるよってぐらいの小さく達成可能な目標にし、毎日クリアしていく方法です。

 

小さな習慣の著者は、カラダを引き締めるために腕立て伏せを毎日必ず1回行うという目標を設定しました。

 

こんなの意味あるの?なんて思いますよね。

 

確かに毎日1回の腕立て伏せをしたところで、たいした運動にもなりません。

 

しかし、大きな目標である「カラダを引き締める」を達成するためには腕立て伏せの習慣を身につけなければなりません。

 

そこで、まずは腕立て伏せを習慣化するために毎日1回行うという小さな目標を立てたのです。

 

 

それに目標回数は1回ですが、上限は無いのでやりたければ何回でもやって良いのです。

 

1回だけやるかといっていざ始めてみると、もう少しやろうかなという気持ちが湧いてきます。

 

すると、結果的に10回や20回と多くの数を行うようになり、カラダを引き締めるという大きな目標を達成できるのです。

 

習慣化するには継続することが必要ですが、小さな習慣であれば毎日行うことが簡単でストレスになることもほとんど無いため、習慣化しやすいのです。 

 

まとめ

 

今回の内容をまとめますと、

・習慣はきっかけ、行動、報酬の3つから成り立っている

・頑張って良い習慣を身につけようとしても、脳はストレスを避けようとするため難しい

・日々の目標を限りなく小さなものにすることで習慣化しやすくなる

 

 

 良い習慣を身につけようとするとどうしても目標を高めに設定しがちです。

 

高めの目標を簡単すぎるほど小さな目標にすることで、脳へのストレスを減らし、目標達成の満足感を得られるため、習慣として身に付きやすくなります。

 

 

書籍「小さな習慣」には習慣化のための大切な考え方やコツなどが紹介されているので、興味のある方は一度ご覧ください。

 

小さな習慣【電子書籍】[ スティーヴン・ガイズ ]
by カエレバ

 

では、良いスモールハビットライフを!