がり屋ブログ

筋トレ、自己啓発情報をメインに発信している雑記ブログです。

MENU

子供が窓ガラスを割ってしまった!親はどう対処したらいいのか。

どーも!がり屋です!

 

先日、うちの息子が登校中に知らない家の窓ガラスを割ってしまいました。

 

その日は楽しみにしていた学芸会の日だったのですが...とんだ一日になりました。

 

そんな失敗体験ですが、子供が窓ガラスを割ってしまった時の対処の仕方を書いていきます。

 

(あまり思い出したくないですが)

 

f:id:gariya9:20181127224100j:image

 

「お前の体験談なんていいから対処の流れを教えろください。」という方は目次からまとめに飛んでいただければ、流れを簡単に書いてあります。

 

 

・ 目次

 

朝8時の悲報

いつも通りの朝、息子が元気に登校しました。

 

僕と妻も学校へ向かう準備をしていた、その時です。

 

学校から一本の電話が。

 

「担任の○○ですが、息子さんが登校中に石を投げて、知らないお家の窓ガラスを割ってしまったようです。」

 

電話に出た妻の顔がみるみる青ざめていくのがわかりました。

 

よりによって、なんでこんな日に。

間の悪さは俺に似たのか。

 

 

まずは相手方のお家探しから

担任の先生は子供達から話を聞いただけなので、ひとまず学校に来る時に家を探して下さいとのこと。

 

急いで支度をして通学路を歩きながら窓ガラスが割れている家を探しました。

 

ちょうど自宅と学校の中間あたりでしょうか。

車庫の窓ガラスに穴が空き、ヒビが入っているのを発見しました。

 

(車庫でよかった〜と少し安心したのは内緒です)

 

発見後の対応

少し窓ガラスの状況を確認した後、心の準備をし、所有者であろうお宅に向かいました。

 

インターホンを鳴らすと「はい」と返事があったので、「息子が登校中に車庫の窓ガラスを割ってしまったようなのでお伺いに参りました。申し訳ありませんが確認していただきたいのですが...。」と説明すると奥様らしき女性が出てきました。

 

再び状況を説明し謝罪。

 

ありがたいことに、とても優しい人で「車庫だから気にしないで」「子供がしたことだから仕方ない」と笑顔で言葉をかけてくれました。

 

仏かな、ブッダかなと。

後光が差してましたよ。

 

ひとまずメモ帳に僕の名前と住所・電話番号を書いてお渡しし、相手方の苗字と電話番号を聞いてメモし、窓ガラス修理の段取りが決まり次第連絡させていただくと伝えました。

 

窓ガラスの修理依頼

 

窓ガラスの修理は近くのガラス屋を調べて対応してもらうのが一般的ですね。

 

車庫ではなく、家の窓ガラスを割ってしまった場合は、すぐにでも修理をしないといけないのですが、即時対応してくれるところは少ないです。

 

調べると24時間対応のところもありましたが、料金が割高です。

しかし出来るだけ早く修理してもらうのが一番です。

 

僕はたまたまガラス屋の知り合いがいたので、頼むと夕方以降にガラスの確認をして、早ければ翌日のお昼までには修理できると言われました。

 

その旨を相手方に伝えると「いつでもいいよ。」と優しい笑顔で言ってくれました。

 

 

マザーテレサかなと。

 

 

菓子折りを持って再び謝罪に。

そわそわしながも無事に学芸会が終わりました。

息子も笑顔を引きつらせながら頑張って役をこなしてました。笑

 

学芸会が終わり、すぐさま菓子折りを買いに近くの西友へ。

 

コージーコーナーにて1500円ほどの菓子折りを購入。

 

きっと店員さんは、真剣な顔して菓子折りを選んでいる夫婦を見て、謝罪用の菓子折りを買っているんだと気づいたはず。

 

 

菓子折りを持ち、息子を連れて先ほどのお宅に。

 

今度は旦那さんらしき人が出てきました。

(ガッチリしてるし怒ったら怖そう)

 

僕ら家族全員でビビりながら謝罪。(殴られる覚悟はできている!)

 

 

「いえいえ、わざわざお菓子まで持ってきて頂いて、ありがとうございます。」

 

このお宅には仏しかいないらしい。

 

 

 

 

翌日、知り合いから「ガラスの交換は完了した。」と連絡があったので、相手方のお宅に確認と再び謝罪の電話をかけ一件落着です。

 

まとめ

今回の流れを簡単にまとめると

 

  1. 割れた窓ガラスの確認と、相手方に直接謝罪をする。
  2. すぐにガラス屋へ修理の依頼をする。
  3. ガラス修理後、確認の電話か直接訪問して最後まで誠意を尽くす。

 

それぞれの注意点などは以下になります。

 

1.割れた窓ガラスの確認と、相手方に直接謝罪する。

 

急なことで慌ててしまうと思いますが、そこは落ち着いて、まずはケガが無いか確認します。

 

そして、窓ガラス以外に破損・損傷しているものがないか周囲も確かめましょう。

 

謝罪はすぐに行くようにしましょう。

 

その際、「子供のしたことだから、仕方ないでしょ。」といった態度はとらないように。(そんな人いないとは思いますが。)

 

2.すぐにガラス屋へ修理の依頼をする。

 

平日・休日・時間帯によってガラス屋の対応時間も変わってくると思いますが、近くのガラス屋を探し、電話で問い合わせてみましょう。

 

調べてみると24時間対応の出張サービスをいているところもあるようです。

 

気になるのが修理費ですが、ガラス代(ガラスの種類・大きさによって値段が変わります)・出張費などが含まれます。

 

数万円(15000円以上)はかかります。

 

「そんなお金払えない」という人は保険を使った支払いが可能かもしれません。

 

火災保険・自動車保険・健康保険の契約内容に「日常生活賠償特約」や「賠償責任保障」などがあれば支払うことができますので、加入中の保険を確認してみましょう。

 

3.ガラス修理後、確認の電話か直接訪問して最後まで誠意を尽くす。

 

一番は、相手方の家に行き、ガラス修理の確認等を行うことです。

 

このタイミングで菓子折りを持っていくのがいいと思います。

 

菓子折りは1500~3000円のものが相場です。

 

 

何はともあれ、誠心誠意の対応をすることが大切ですね。

 

いくら高い菓子折りを持っていっても態度が悪ければ、相手も不快になります。

 

今回の対処が参考になるかはわかりませんが、これだけはわかります。

 

 

参考にする機会はいらない!