本を読む前に読む本
どーも!がり屋です!
今週のお題「読書の秋」
ということで、僕も読書は好きです。
知らなかったことを知る、知識が増えるって嬉しいというか、何か気持ちがいいんですよね。
最近は小説も読みました!
小説も独特の世界観の中に入り込めて面白いですよね。
まだ始めてない人、読書おすすめですよ〜(*´-`)
そこで、僕は読書を始める前に読んでほしい本を一冊紹介したいと思います!
読書を始める前に読む本てもうよくわかんない!( °∇。)
本を読む前におすすめする一冊
ただの速読かよ〜って思うかもしれませんが、ただの速読ではございません!
斜め読みとか目を速く動かすとかではなく、本の内容で必要なところだけをつまみ食いする術がこの本には書かれています。
僕はけっこう几帳面であり心配性でありケチなのでビジネス書なんかは隅々までしっかり読まないと不安になるんです。
そんな僕でも「王様の速読術」を読んでからは本のおいしいところだけをつまみ食いできるようになりました。
こんな人におすすめ
- これから読書を始める人
- 読書の良さがわからない人
- 読書に時間がかかってしまう人
- どの本を読むべきか悩んでいる人
- 読まずに溜まった雑誌や本を片付けたい人
- 短期間に多くの本を読まなければならない人
「王様の速読術」ってどんな内容なの?
重要な2割を読んで、8割を取得する。
「王様の速読術」は二八の法則を適用した最良の読書法であると僕は考えます。
*ここでの最良とはコスパが良いということです。
本全体の重要部分である二割を読めば、その本の情報の八割が得られることになる。
「王様の速読術」より引用
じゃあその重要な二割を見つけるにはどうしたらいいのか。
その具体的な方法が書かれています。
その具体的な方法とは「スキミング」といわれる手法です。
やっぱりただ早く見るだけのペラッペラな速読術じゃないか!と思うでしょうが、
「スキミング」はアメリカの大学では正規の科目としても教えられているほど欧米型の速読を代表する手法なのです。
その「スキミング」を目的別に用いた方法が記述されています。
技術面だけではなく読書の大切さも始めの方に書かれているので、読書って大切なんだな!という気持ちにさせてくれます。
まとめ・感想
「それ(速読術)をやる時間があれば、一冊でも本を読んだ方がいい」などと、思ってしまう。
「王様の速読術」より引用
本書の中できこりの例え話がありました。
きこりが刃がボロボロの斧で気を切っている。非常に苦労しながら。
刃を研いだ方がいいぞと声を掛けるとそんな時間はないと言う。
ボロボロの刃ではいつまでも木を倒すのに苦労し、余計な労力や時間がかかってしまう。
本を読むにしても、読みたい本をすぐに読むよりも読み方を知っていた方がより楽に早く読めるということですね。
是非一度「王様の速読術」、読んでみてください!
あなたも読書が好きになる。